給食室から No.11
10月6日(金)は、万葉献立でした。
献立は、「赤米ごはん、ふくらぎの生姜焼き、おひたし、かたかご煮、りんご、牛乳」です。
「万葉献立」は、高岡万葉まつりの開催に合わせて、毎年実施されています。
ごはんは、万葉の時代をイメージして、米に香紫米を混ぜて炊いています。
赤米ごはんは、もちもちした食感でおいしいのですが、年に一度しかでないため、みんなに食べてもらえるかが心配でした。しかし、給食後に巡回していると、通りがかった子供たちから、「今日のごはん、すごくおいしかった!」「年に一回じゃなく、また出して!」と、うれしいコメントをもらいました。
教室に配った万葉献立の説明書です。自分の住んでいる土地の食文化や歴史と関連させて実施していることが分かるようになっています。ぜひ、ご覧になってください。