NEW 3年生

3年生 スーパーマーケットの見学に行ってきたよ

(10月8日、9日)
3年生は社会科「店ではたらく人」の学習で、ヒラキストア野村中央店へ見学に行ってきました。普段のお買い物とは違う「探検」に、子供たちは朝からワクワクが止まらない様子!「バックヤードってどんなところだろう?」「店長さんに何を聞こうかな?」と、期待に胸をふくらませて出発しました。
 
スーパーに到着すると、店長さんが笑顔で迎えてくださいました。そして、店内とバックヤードの2つのグループに分かれ、見学スタートです。
 
まずは、店内の見学です。たくさんのお客さんに来てもらうための工夫を探しながら見て回ります。
「白菜の横に、お鍋のもとが置いてあるー!」
「お肉と一緒に焼き肉のたれが置いてあるね。一緒に買うと便利だね。」
「この商品は、『超目玉』って書いてあるから、きっといつもより安いんだ!」
子供たちは、関連する商品を近くに置く陳列の工夫や、店員さんが作成したポップ等、たくさんの「なるほど!」を見付けていました。お客さんのことを第一に考えたお店の方々の心配りに、子供たちは感心しきりでした。
 
いよいよ普段は入ることのできないバックヤードへ!
「こんな感じになっていたんだ!」「機械がたくさんある!」
と、子供たちから驚きの声が上がります。
中でも、子供たちが大興奮だったのは、大きな冷蔵庫と冷凍庫の中に入れていただいた体験です。 「うわっ、寒い!」「冬みたい!」体の芯まで凍えるような寒さにびっくり。食べ物の新鮮さを守るための厳しい温度管理を、身をもって感じることができました。
 
また、お店に並ぶ商品がパック詰めされる様子も見せていただきました。
目の前で見るプロの技に、子供たちは尊敬のまなざしを向けていました。いつも食べているお惣菜やお肉、お魚が、たくさんの人の手によって届けられていることを実感した瞬間でした。
 
 
見学の最後は、店長さんへの質問タイムです。子供たちは、事前に一生懸命考えた質問をぶつけました。
子供たちの素朴な質問の一つ一つに、店長さんは手作りの資料を見せながら丁寧に、そして熱心に答えてくださいました。「へぇー!」「そうなんだ!」と、子供たちのメモをとる手は止まりません。
 
お店の人の努力や工夫、そして「お客さんにおいしいものを届けたい」という願いを知り、子供たちのスーパーマーケットを見る目が大きく変わったことでしょう。

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