給食 6年生 全校児童

万葉給食をいただきました

(10月3日)

「高岡万葉まつり」にちなんで、この日の給食は、万葉の時代に食べられていた食材を取り入れた「万葉献立」でした。

主食は、いつもの米に雑穀の「香紫米」を混ぜた「赤米ごはん」でした。赤は魔除けの意味があったそうです。

「かたかご煮」は片栗粉でとろみを着けた煮物です。片栗粉は、昔、「かたかごの花」の根からつくられていたことから、大根や高岡で採れた里芋などを煮て、片栗粉でとろみを着けた煮物になっていました。「かたかごの花」は、高岡市の花で、給食の食器にも描かれています。

「高岡万葉まつり」や高岡市の花「かたかごの花」等、給食の献立から地域の文化を知る機会になりました。

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