6月18日(水)、19日(木)
5年生は能登へ宿泊学習に行ってきました。
<野外活動>
「アーチェリー」「サイクリング」「カヌー」「カッター」に分かれて活動しました。アーチェリーでは的に当てるのが難しかったけれど、友達と励まし合いながら何度も挑戦する姿がありました。カッターでは、みんなで力を合わせてオールをこぎ、自然の風を感じながら進むのがとても気持ちよかったそうです。カヌーでは、バランスをとるのが大変そうでしたが、協力してこぐことで、だんだん上手になっていく姿が見られました。サイクリングでは、能登の自然を感じながら長い距離を走りました。坂道では苦しかったけれど、友達と声をかけ合って乗り越えることができました。どの活動でもみんなで「協力」することを大切にし、みんなで力を合わせれば達成できるということを学びました。
<食事>
食事はバイキングでした。友達と楽しく食事をすることができました。
<キャンドルセレモニー>
1日目の夜のキャンドルセレモニーでは、「友情の火」「奉仕の火」「協力の火」「規律の火」を灯し、心を一つにする時間を過ごしました。やさしさや思いやりの心を大切にし、仲間と共に助け合うことの大切さを感じました。その後、学級ごとの出し物をして楽しく過ごしました。
「友達といろいろな活動をすることができて楽しかった」「これからの学校生活でも協力していきたい」など、この宿泊学習を通して、子供たちは声をかけ合って役割を分担したり、困っている友達を手助けしたりする姿が多く見られました。また、協力する喜びや達成感を味わい、より一層学級や学年の絆を深めることができました。