11月25日(月)の給食 学校給食とやまの日(6市連携地場産品献立)
25日(月)は、学校給食とやまの日(6市連携地場産品献立)のゴーセイ(呉西)な日の給食でした。
献立は、ハトムギ入りしそごはん、ゴーセイなメンチカツ、枝豆サラダ、氷見うどん汁、6市のミックスゼリー、牛乳です。
ハトムギ入りしそごはん↑には、小矢部を中心としたハトムギが入っています。小矢部を中心とした地域は、ハトムギの生産量日本一なのだそうです。紫蘇の粉が混ぜ込まれていて、ハトムギが入っていることに気が付かずに食べてしまいそうです。
ゴーセイなメンチカツ↑には、砺波、南砺産の玉ねぎや射水産のキャベツ、高岡、射水産の小松菜が入っています。また、高岡産越中万葉牛、小矢部産稲葉メルヘンポーク、氷見産放牧豚、砺波産たかはたポーク、南砺産なんとポークが入っています。
枝豆サラダ↑は、彩りよく、青じそドレッシングの味付けでさっぱりとした味わいでした。
氷見うどん汁↑には、贈答品にもなる、氷見うどんが入っています。ダシは昆布と鰹節でとり、調理員さんがおいしく味付けました。
6市のミックスゼリー↑は、射水産のなし果汁と高岡、砺波、小矢部産のりんご果汁、氷見、南砺産のりんごの果肉が入ったゼリーです。パッケージも工夫を凝らしてあります。
このプレミアムな給食は、6つの市の農業担当者、栄養教諭・学校栄養職員、納入業者が何回も打ち合わせをして、企画したものです。豪勢(ゴーセイ)と呉西の意味も入っています。
おいしくいただきながら、富山県の呉西の生産物を知って味わえる献立でした。