給食

10月25日(金)の給食 にんじんしりしり

10月25日(金)の給食は、ごはん、焼き鯖、にんじんしりしり、もずくの味噌汁、牛乳でした。

 「にんじんしりしり」は、沖縄県の郷土料理です。「しりしり」は、沖縄の方言で「千切り」という意味です。本来の「にんじんしりしり」は、にんじんの千切りを炒めて、卵でとじて作ります。

 今日の給食では、卵の代わりにまぐろの水煮や、高岡産小松菜を入れて、いろどりよく作りました。にんじんが苦手な人でもおいしく食べられる料理です。また、にんじんの色は「カロテン」という色素ですが、カロテンは体の中でビタミンAに変わり、免疫力を上げたり、粘膜や皮膚を丈夫にする効果があります。カロテンは油と一緒にとると吸収率がよくなるので、にんじんしりしりは、寒くなりつつある今の時期にとてもよい料理です。

 にんじんしりしりのレシピを載せますので、是非作ってみてください。⇒にんじんしりしり

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