（９月２０日）
火の恐ろしさや消防に対する理解を深める体験活動を通して、子供たちの「生き抜く力」を高める防火・防災教育を行うことを目的とした「ファイア・パーク野村」に全校で参加しました。
開会式では、高岡消防署長から、小学生のうちから防火防災意識を高めていく知識や経験を増やしてほしいとお話されました。また、ジュニア消防リーダーの５年生の代表児童が消火器の使い方等を全校児童の前で披露しました。
その後、高岡消防署員の方や野村地区の消防団員の方のご協力を得て、コーナーごとに「煙中体験」「資器材展示見学」「消火体験」「災害時応急体験（スリッパづくり）」「燃焼体験」「救急体験」をしました。
野村地区では、「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に、消防団員や女性消防団員の方たちも地域のために活動されています。
活動後に高岡市役所危機管理課からいただいた災害用備蓄品の非常食を児童に配付しました。この日学んだことや実際に非常食を試食し、家族みんなで災害時の対応についてお話いただければと思います。