5年生宿泊学習
5年生は6月19日(水)、20日(木)に国立能登青少年交流の家での宿泊学習を行いました。
「気付き、考え、実行する」を合言葉に、様々な活動を通して互いに助け合い、能登の雄大な自然の中で活動する楽しさを味わいました。
1日目は、カッター、カヌー、アーチェリー、サイクリングの活動に分かれて野外活動を行いました。
夜は、お風呂に入った後、キャンドルセレモニーを行いました。
2日目は、1日目とは別の野外活動を行いました。2日間とも天候に恵まれ、気持ちよく活動することができました。
~野外活動の様子~
【カッター】
1本のオールを二人で持ち、かけ声をかけて息を合わせ、24人で協力して一艘のカッターを漕ぎました。
【カヌー】
ライフジャケットを着用し、パドルを上手く操作すると、少しずつ行きたいところへ行けるようになっていました。
【サイクリング】
全長11kmのサイクリングコースを楽しみました。緑に囲まれた山道や田園風景、海岸沿いを走りました。途中、海岸の波打ち際で休憩し、最後は長い「チャレンジ坂」を励まし合いながら登り切りました。
【アーチェリー】
集中して高得点を目指し、10m先にある的に向かって矢を放ちました。どんどんと上達していきました。
~宿舎での様子~
【昼食】
【部屋】
~キャンドルセレモニーの様子~
第1部は、火を迎える式を行いました。火の女神から「友情、協力、規律、奉仕」の火を分火し、最後はみんなの手元のキャンドルに火が灯りました。じっと火を見つめて1日目を振り返ったり、優しい火に照らされた中で歌を歌ったりしました。
第2部は、レクリエーションを行いました。「インディアンゲーム」や「じゃんけん列車」を通して、笑顔が溢れる時間を過ごしました。
子供たちの上手な進行で、楽しくキャンドルセレモニーを行うことができました。
能登で頑張ったことや成長したことを今後の学校生活に生かしていきます。
とても充実した二日間でした。
【児童の感想】
・雄大な自然の中での活動が楽しかった。普段、なかなかできない体験を友達と協力しながらできたことがとてもうれしかった。
・班長として持ち物や時間を友達に呼びかけることができた。みんなで声をかけ合って励まし合うことを今後の学校生活にも生かしたい。
・他にも宿泊している人がいることを考えて生活した。公共の施設を利用するマナーを学びながら生活できた。