給食
5月30日(木) 郷土食献立「白えびの宝石揚げ」
高岡市の給食では、毎月「郷土食献立」を取り入れています。5月の郷土食は「白えび(平田えび)の宝石揚げ」です。
白えびは、富山を代表する水産物の一つです。
水揚げされた白えびは、薄い透明なピンク色をしているため、「富山湾の宝石」とも呼ばれます。
今年は不漁とのことですが、今回は使う分量を減らして使用しました。
【給食室で作っている様子を画像で紹介】↓
① 水で戻した後、しぼった高野豆腐、大豆水煮、白えびに片栗粉をまぶす。
② 油で①を揚げる。(じっくりカリカリに揚げるのがおいしくするコツ)
③ 水、砂糖、醤油、みりん、酒を火にかけてタレを作り、②にからめる。青のりをまぶす。
各教室では給食を食べながら、白えびについての動画を視聴しました。
動画は、早朝から始まる白えび漁の様子や、おいしい富山県の魚をたくさん食べて欲しいと願う、漁師さんのメッセージが入っていました。動画の視聴と調理員さんのおいしい味付けのおかげで、子供たちはたくさん食べていました。