３年生　高岡市の土地の高さを白地図に表す（社会科）

（５月２８日）

社会科では、高岡市の土地の様子を「高いところ」「少し高いところ」「低いところ」「住宅や店が多いところ」「工場が多いところ」「川・海・ダム」を白地図に色分けで表しました。副読本「私たちの高岡」は、学習専用端末に入っているので画面を見ながら、土地の様子を色分けしました。

「高岡市の南側は低い土地が広がっているよ」「高岡市の西側は高い土地が広がっているよ」「高岡市の北には富山湾があるよ」「高岡市には小矢部川と庄川が流れているよ」などと、色分けした地図を見て確かめました。

子供たちが一番悩んだのは、小矢部川と庄川は「北から南に向かって流れているのか」それとも「南から北に向かって流れているのか」です。

地図を見ると上（北）から下（南）に流れているように見えますが、水は高いところから低いところ（海）に向かって流れていることを経験から分かった児童の意見で「南から北に向かって流れている」ことに全員が納得しました。