6年生 プログラミング教室
11月28日(火)、11月29日(水)の2日間、小中連携教育の一環として、芳野中学校から八嶋先生を講師にお招きし、プログラミング教室を行いました。
1日目は、micro:bitという小型のボードを学習専用端末と接続し、プログラムを組んで、ボード上のLEDライトを点滅させました。「ハートを2秒間隔で、3回点滅させる」「Aボタンが押されたとき、ハートが2秒点灯する、その後消える」など、様々なプログラムを組み、micro:bit上のボードで実行表示させました。
2日目は、引き続きmicro:bitを使って「音楽を鳴らす」「車と接続して、走ったり止まったりさせる」といった課題にチャレンジしました。
音楽の課題に挑戦した児童は、「アラジン」の劇中歌「ホールニューワールド」の曲をプログラムし、鳴らしました。
車の課題に挑戦した児童は、「まっすぐ走って、止まる」「右回りに回転する」など、様々な走り方をプログラムしました。みんな、とても意欲的に取り組みました。
micro:bitには、今回学習した「LEDが光る機能」「傾きや速度の変化を計測する機能」の他に、「温度変化を感知する機能」や「方角や磁力の変化を計測する機能」もあります。これらの機能を工作と組み合わせると、たくさんのデジタル作品を作ることができるそうです。なんと、炊飯器や洗濯機だって、プログラミングの機能を使っているそうです。私たちの生活は、プログラミングに支えられていることがよく分かりました。
中学校での学習がとても楽しみになりました。
八嶋先生、2日間ありがとうございました。